2007-02-28 第166回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
大阪湾諸港の一開港化が実現されますと、湾内各港において、現在、一つの港に入港ごとにとん税、特別とん税が徴収されている状況が解消されることから、とん税、特別とん税の軽減が図られます。これらとあわせまして、港湾管理者が徴収しております入港料というものがございますが、これらの低減も予定されておりまして、湾内の複数の港に寄港する船舶が増加することが期待されます。
大阪湾諸港の一開港化が実現されますと、湾内各港において、現在、一つの港に入港ごとにとん税、特別とん税が徴収されている状況が解消されることから、とん税、特別とん税の軽減が図られます。これらとあわせまして、港湾管理者が徴収しております入港料というものがございますが、これらの低減も予定されておりまして、湾内の複数の港に寄港する船舶が増加することが期待されます。
お隣の韓国でございますけれども、手元にある数字でございますが、トン当たり十五・四円という形で、一見安そうに見えるんでございますが、これは各港への入港ごとに納付ということで、日本の場合、三回目まではまとめて払うというやり方は取っておりませんので、割引制度はないという形になってございます。
○増田政府参考人 一昨年以前につきましては、その時々の国際情勢等を踏まえて適切に対応してきたところでございますが、通常は入港ごとに新潟出張所の職員五名程度で対応し、必要に応じ、これに加えて適宜応援職員を派遣しているという実情でございました。
今回、米国連邦海事委員会、いわゆるFMCは、我が国港湾労働慣行である事前協議制度の改善を要求し、本件に関して何のとがもない日本の海運企業三社に対し、米国の港への入港ごとに十万ドルの課徴金を課すことを決定しました。最終的には三社から百五十万ドルを徴取したと聞いております。 こうした事態に至ったことはまことに遺憾であります。
本案は、最近におけるわが国の貿易外収支の動向及びわが国の港湾経費が諸外国に比べ低位にある状況等にかんがみ、今回、とん税を、現行の入港ごと納付、トン当たり八円を十六円に、一年分一時納付、トン当たり二十四円を四十八円に、特別とん税を、現行の入港ごと納付、トン当たり十円を二十円に、一年分一時納付、トン当たり三十円を六十円に、それぞれ引き上げるほか、この改正に伴う所要の規定の整備をはかろうとするものであります
これはあくまでそういう計算の上に立てられた勘定でありますから、はたしてそれが妥当であるかどうかはわかりませんが、その根拠ですね、入港ごとの納付と一括納付の根拠について、あるいは前の補足説明にあったかと思いますが、重ねてここでお願いしたいと思います。
○鬼木勝利君 この入港ごとに支払われるところのとん税が十六円だと。今度一年分一時納入の場合は四十八円だと。これはどういう計算の基礎になっておるのか。同一外航船舶が一年間に何回同一港に入港するか、そういうことを前提にしてこれは計算されたと思いますが、十六円が四十八円というと、これは三回ということになるわけですが、その基礎の算定基準はどうなんですか。
その辺を今回はおのおの倍額、すなわち入港ごとのとん税においては十六円、それから特別とん税につきましてはその倍額の二十円ということにして御審議をお願いしております。
すなわち、開港への入港ごとに納付する場合につきましては、とん税を現行のトン当たり八円から十六円に引き上げるとともに、特別とん税を現行のトン当たり十円から二十円に引き上げるほか、開港ごとに一年分を一時に納付する場合につきましては、とん税を現行のトン当たり二十四円から四十八円に引き上げるとともに、特別とん税を現行のトン当たり三十円から六十円に引き上げることとしております。
その内容は、とん税につきましては、現行の入港ごと納付トン当たり八円を十六円に、一年分一時納付トン当たり二十四円を四十八円にそれぞれ引き上げ、特別とん税につきましては、現行の入港ごと納付トン当たり十円を二十円に、一年分一時納付トン当たり三十円を六十円にそれぞれ引き上げるとともに、この改正に伴う所要の規定の整備をはかろうとするものであります。
その内容は、とん税につきましては現行の入港ごと納付トン当たり八円を十六円に、一年分一応納付トン当たり二十四円を四十八円にそれぞれ引き上げ、特別とん税につきましては、現行の入港ごと納付トン当たり十円を二十円に、一年分一時納付トン当たり三十円を六十円にそれぞれ引き上げるとともに、この改正に伴う所要の規定の整備をはかろうとするものであります。